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はく落防止耐震補強工事なら
スケルトン工法
県内のコンクリート現場の「はく落防止」に挑む!
三立土建株式会社が「スケルトン工法」で初提携
南会津地方を拠点に郡山市,会津若松市に支店、大玉村に営業所を配置し、土木・建築・鋪装工事等を手掛ける下郷町の三立土建株式会社は、これまで以上に施工技術力を高めるため、 このほど「コンクリートのはく落防止工法」で画期的な技術を考案した山口県宇部市に本社がある株式会社エムビーエスと提携し、橋梁、トンネル、地下道等で社会問題となったコンクリートの落下防止に取り組むことになった。
○施工場所=福島市御山 国道13号線「信夫大橋」下部工
○施工業者=(株)小野工業所
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同工法は『スケルトン工法』と呼ばれ、コンクリートの"表面保護"と"はく落防止"に性能を発揮し、施工後の管理は"目視点検"を可能にコンクリートの落下が起きる前に、人や車両の安全通行を事前に確保する工法だ。
透明性の確保、水蒸気透過性による内部コンクリートの劣化抑制、万が一の火災時に起きる有毒ガスの発生と延焼を阻止する耐火性と耐久性に優れた素材構成からなり,施工法もシンプルさが最大の特長だ。
県内では、一部の施工を除いて、まだ一般的な普及とまでは行かないが、同社は今後,県内を中心に同技術(工法)を波及させ実績を伸ばす方針だ。
スケルトン工法 施工事例
施工現場 国道13号線信夫大橋
施工現場 国道13号線信夫大橋
スケルトン工法 剥落防止
スケルトン工法 剥落防止
スケルトン剥落防止施工
H桁間の床板下部面 スケルトン剥落防止施工
本体の補修面まで看視できる
下地補修ヶ所
下地補修ヶ所が良く見ている
施工ヶ所
施工ヶ所拡大
下地、ヘアークラック等がよく見えて管理し易い
拡大ヶ所
拡大ヶ所 補修ヶ所も良く見えている
下地のヘアークラック
下地のヘアークラックまで見えている
(クラックは約0.2ミリ位まで看視可能)
補修ヶ所
補修ヶ所までよく見えていて後の看視が容易である
下地のヘアークラック
下地のヘアークラックまで良く見え看視し易い